法人職員コロナ感染に関するお知らせ2022.01.21
利用児者・ご家族 様
支援者・関係者・職員 様
令和 4年 1月 20日
社会福祉法人ひかりの家
理事長 大南友幸
職員の新型コロナウィルス感染による当法人の対応について(お知らせ)
本法人の職員1名が、新型コロナウィルス感染症PCR検査の陽性反応があったことが1月19日(水)に確認されました。
当該職員は法人内規に従い、勤務中常時マスクを着用し、感染拡大予防を心掛けつつ服務しておりました。1月19日(水)に保健所により濃厚接触者について調査が行われ、その結果、利用者・職員との濃厚接触はなかったことを確認しています。しかし、不確定な部分もありますので、念のため20日、21日は鈴の音を休所にすることにしました。
当法人は必要な対応をとったうえで、1月24日(月)から事業所を再開する運びとしました。以下に経緯と対応をお知らせいたします。
【経緯と対応】
1. 1月19日(水)13:00頃に鈴の音職員の1名より「PCR検査で陽性だった」との連絡が成人事業部長に入った。
2. 感染経路は不明
3. 法人は19日14:30に法人の幹部があつまり、緊急対策会議を持った。
- 18日(月)、19日(火)の濃厚接触者の状況確認をし、保健所からの指示を待つこととする。
- 19:00に保健所から連絡があり、以下のような方針とする。
内容は、
- 当該職員の事業所での濃厚接触は、利用者・職員ともに該当しないであろうと推定される。
- 鈴の音の1月20日(木)と1月21日(金)の休所(利用者と職員には自宅待機を依頼)。
- 濃厚接触者の可能性がある方の自宅待機。
- 当該職員と接触した鈴の音職員が他事業所へ兼務している場合は、他事業所への勤務は控えるようにした。
- 鈴の音の消毒を行った。
- 翌20日8:30から対策本部を設置する方針決定。
等の当面の対応を決定し、21:00に解散した。
4. 翌8:30から、鈴の音にて対策本部を稼働させた。
- 関係者機関への情報提供。
- 再度、利用者・職員に電話連絡をし、体調などの確認の上、21日(金)についても鈴の音を休所する旨、通達した。
5. これをうけて
- 当法人利用者職員に本日中に連絡をして、関係機関、関係する施設にも報告した。
- 鈴の音は21日も休所として事後対応にあたり、24日から通常通り開所とする。
今後、法人として本件に関して保健所と連携し、感染拡大を防止するために適切な対応を図ってまいります。